春鳥 -ハルドリ-

2007年8月

2007-08-30(THU)

特別講義3日目とその他のできごと。

計画表になかったRailsとかいうものについて。Web上に簡単にあれやこれやをつくれるものみたいです。

授業が終わって帰ろうと自転車に近づくと,後輪のバルブのフタがなくなり空気が抜けていました。フタがなくなったくらいで空気が抜けるのも変だなーとか思いながら学生課で空気入れを借りて空気を入れるも,それはもうすごい勢いで空気が抜ける。このあたりで,ほとどい。さんの悪シデントを思いだしましたが,僕は直すのは無理なのでひたすら歩いて自転車屋へ。自転車屋さんに見てもらうと空気の逆流防止用のゴム(虫ゴムというらしい)が丸々なくなっているということでした。普通,このゴムが千切れても根元はのこるらしく,丸々なくなっているのは珍しい,というか人為的にやらないとありえないとか言われました。ちなみに,バルブ交換700円。

宿題はあと1教科。明日と土日でなんとかなりそう。

2007-08-29(WED)

特別講義2日目。

パワーポイントの使い方について。今日の課題はパワーポイントを使った自己紹介の作成。1ページだけで良いということだったので皆すぐに出来ていました。授業も予定時間より1時間早く終わって終了。

ニュースの度に夏休みも残りわずかですね。と言うのをやめてほしい。

FedoraにBerylをインストールしました。これはCompizから分岐してまた合流しそうな3Dデスクトップソフトです。マウスポインタを右上隅に持っていくと開いているウィンドウが画面に並ぶのがなかなか便利。炎のエフェクトは綺麗です。

動画を再生しながら画面をグリグリ動かすのは大変そうですが,普通に使うならなんともありません。

2007-08-28(TUE)

特別講義1日目。

4日間の日程でワードやエクセルの使い方を学んで単位を貰おうという催し物。知っていることやら知らなかったことやらを教えて貰いました。授業の進行が早く,初日の段階で授業計画の半分が終了。明日で終わらずとも最終日がどうなるのか気になります。

ログインとログアウトの繰り返し

Fedora7にしてからマウスの設定をしていませんでした。久しぶりにimwheelのインストールやxorg.confの設定をしてみたのですが,imwheelが機能しないのは何故だ。マウスのボタンが9個もあることになってるのも謎。

2007-08-27(MON)

Flashできました。

2日前の話です。メールを送りましたが返事が来ません。あれで良かったのかな?

時間表示の機能をつけてみたり,ムービークリップの動きの処理を変えてみたりと見た目以上に色々と変えてみました。

DVD

『それでもボクはやってない』と『サウンド・オブ・サンダー』を観ました。

『それでもボクはやってない』はすごくイライラする映画。良い意味で。おすすめです。

『サウンド・オブ・サンダー』はイマイチ。舞台は2055年,タイムトラベルツアーで過去から持ち帰った「1.3gの何か」によって主人公のいる現代がとんでもないことになるというSF物。「1.3gの何か」という言葉が琴線に触れたので借りてみましたが……。CGはあまりにもCGで屋外の場面では,あの背景は青とか緑色しているんだろうなー,と思ってしまうくらい。映画の中のとんでもない事になった現代で主人公たちは進化した恐竜とかいうナマモノに襲われるのですが,この進化した恐竜というのがマントヒヒの顔をした恐竜という微妙さ。行動が賢いわけでもなく,それだったらサルとくっつけんでもラプトルでええやんと思うくらいのジュラシックパークっぷりでした。何故か英語を喋る恐竜人間がでてくるのを期待していたのに残念だ。

過去を変えても変わるのは別の現代で変わってしまった現代はどうにもならねーよへへーん位のことはやって欲しかったな。ハッピーエンドには程遠いけど。そういえば,同じ時間同じ場所へ行くツアーなのにこれまでのツアー客と鉢合わせなかったのはなんでだろう。あと,過去を修復しに行った主人公はどこへ帰ったんだろう。何事もなかった未来に帰ってしまったらそっちの主人公は過去へ行っていないのだから,その未来には主人公が2人いることになってしまう,かといってとんでもない未来に帰ってしまったら何しに行ったのかわからないし。消えてしまったのだろうか。難しい映画だ。

2007-08-23(THU)

基本情報技術者試験

受験申し込みをしてきました。コンビニ決済って便利だ。

本は就職試験に備えて買ったものに加えてもう一冊買ってきました。10月に入ってからが勝負です。

Flash

ちょっと遊び過ぎていましたが,Flash作成をようやく再開。利用規約が緩くて欲しい効果音のあるフリー音素材サイトを見つけて,BGMと効果音を付けました。BGMにはMP3をループ再生で使おうと思ってたんですけど,音が途切れるんですよねー。どうやらそういう仕様らしいです。とりあえず,素材屋さんがwav版も用意してくれていたおかげでこの問題は解決。

2007-08-19(SUN)

3

鷲羽山ハイランド
キャッチコピーが「瀬戸大橋の見える遊園地」の絶叫マシンが各種ある遊園地。

クラスの友達3人と一緒に遊びに行ってきました。鷲羽山ハイランドに来るのは3回目です。高さは平気でも落下が無理な僕は,前回の中学3年のときも前々回の小学校6年のときも,チューピーコースター(騒音と振動のすさまじい子供向けジェットコースター)以外のコースターには乗らず,ひたすらスカイサイクルを乗り回していました。

で,今回もそういうことなので一旦断ったんですが,気がつけば何故かターボドロップの座席の上。あのよくある垂直に落ちたり上ったりするあれです。そもそも人間の体というのは上下方向のGにたいしtうわあぁぁぁぁぁ(落下)……ぐぅぅぅぅ(上昇)……ゴォォォォ(落下音)……ガタンッ☆ゴリゴリゴリゴリッ☆(停止音)。……。…………。だ,大丈夫でした。膝が笑っているのは気のせいです。

続けて,BACKNANGERへ。これは,後ろ向きに走るジェットコースターで,ループもあるよ,という代物。全身の力を抜き,眠る直前くらいの低いテンションで落下に臨むと落下時の不快感は多少緩和されました。ただ,プラスGがきついです。ループは何が何やら。降りるときに足元がふらつくのは暑さのせいに違いない。

さらに続けて,ウルトラツイスター。急角度の落下が売りのマシンです。最初の落下さえ終わればあとはわりと平気です。バレルロールをしようが,後ろ向きに走ろうが。でも,三半規管が平気ではなかったようで,ここで完全に乗り物酔い状態に。トイレに走りました。

水分補給と栄養補給を兼ねた休憩をして回復したところでスタンディングコースターへ。名前のとおり立った状態で乗るやつです。座っているのと違って遠心力がすごい。一回で酔いました。皆が続けて乗っている間にトイレへダッシュ。もう無理。

とにかく外は暑くて暑くて帽子は必要だと思いました。夏は室内にしかいないから帽子をかぶる習慣ってないんですよね。持っていたタオルと現地で調達した飲み物とで生きながらえました。

2007-08-18(SAT)

夏祭りのステージに初登頂

この夏最後のロボイベントが終了。ステージの上でロボの中の人を演じてきました。

今回の新ロボは電源をバッテリーから取った完全無線状態でのデモンストレーション。バッテリーを搭載して調整したにも関わらず片足立ちでコケてしまったのが非常に残念なところです。一通りのデモを終えて先輩の操作するけん玉ロボと交代した後,校長先生とのファーストコンタクトを果たしロボ操作説明を行いました。ドッキリ(?)企画で,何も知らない校長先生にロボを操作してペットボトルを倒すデモをしてもらおうというもの。前進,後退,方向転換とキック,パンチのボタンだけを説明して,あとは頑張ってもらいました。バッテリーの位置が悪かったせいで,数歩進むと倒れてしまうという状態でしたが,ペットボトルを倒して(ロボも倒れて)無事終了。心配していたステージ上でのバッテリー切れや,ステージからの転落,取り返しのつかない損傷等々がなくてホッとしました。

僕は周りを見る精神的な余裕がなかったのですが,倒れたときの起き上がりモーションが見ていた人に受けていた,と司会をしていた人が言っていたので結果オーライだったということにしておきます。

ああいうお祭りで見る側でなく見られる側になるのもそんなにないことですから,貴重な体験ができました。

2007-08-12(SUN)

プロデューサーとディレクターをあわせるとプレデターになりそうじゃないかという名の現実逃避。(詩的表現)

そろそろ夏休みの終わりが見えてきたね,という現実から目をそらしていました。あぁ,カレンダーを見たくない。今日の日付を入力するだけで苦痛だ……。

とりあえず,現実逃避ついでに最近の動きを書きます。

メカトンボが欲しいよ

小学生にロボを見せに行った事。ロボ以外のコーナーは,科学系のおもちゃや本格的なロボットの展示。想像していた以上に子供たちが来て開始直後は数にビビりましたが,特に問題もなく終わりました。順番をめぐってケンカするかと心配だったけど,最近の子供はちゃんと順番守っててえらいと思います。さらに心配だったハンダ教室も大きな問題を起こすこともなく終わりました。ハンダごてを見るのが初めてな子でも結構普通に使えていて,これもDSのタッチペンとWiiリモコンのおかげだろうかと思ってみたりみなかったり。あ,DSソフトでハンダ付けのソフトを出せば売れそうな気がした。基板にオリジナルの回路を組み立てるやつ。意外と需要ありそう。僕は要らないけど。

会場を提供してくれたという館長さんの開会式での話(子供の理科離れ問題から始まり,日本の将来を支える技術者云々……)は,小学生でなく僕らに向けてのメッセージだったのだろうか。ちなみに,地元の新聞でこの日のことが記事になっていましたが,記者の人もまさか剣道部員2名が紛れ込んでいるとは思わなかったようです。学生は全員ロボコンチームとしてカウントされていました。

カレー粉の次ぐらいにすごい

金曜は母が旅行に行っていたので,夕飯に焼きそばを作りました。卵料理意外で唯一自信を持って作れる料理です。キャベツがなかったので野菜はピーマン,ニンジンのみ。肉がなかったのでウィンナーを輪切りにしたもので代用。それでもおいしくなるから焼きそばソースはすごいと思いました。

映画は1日2本まで。

土曜は家族でDVD観賞。森のリトル・ギャングとAvalonの異色の2本立て。森のはドリームワークスのCGアニメ。期待していなかったのに面白かったです。カメの甲羅が脱げることにはあえてツッコまない。主人公をアライグマにした理由はなんだろう。メインキャラクターの動物たちはその動物らしい行動をするシーンがあるのに,アライグマだけ何も洗わずじまい。アメリカのアライグマも洗うかどうかは知らないけれど。うーん,物を集める習性でもあるんだろうか。まぁ,Wikipediaのアライグマの可愛さとブルース・ウィリスの声に免じて不問にしよう。

ところで,ヤマアラシなのかハリネズミなのかわからない家族の生き物が出てくるんだけど,どっちなんだろう。検索結果は,ハリネズミが優勢。でも,gooやmsnではヤマアラシと紹介されています。そして,Yahoo!ムービーのキャストには何故か名前がないんですよ。みんな仲間だ,家族だといいながらあのトゲの生えた生き物たちだけは仲間はずれなのか……。あぁ怖い。

あ,そうだ。最後のマッハ6の表現が良かったです。ザ・ワールド。

Avalonは押井守の実写(?)映画。ポーランド人しか出てこなくてポーランド語しかしゃべらないけど,邦画のアクションの棚に並んでます。BS2でやってた押井守特集で放送することを知っていた上で借りてきました。だって,特集全然見る気がなかったから。夜遅くだったし。BSは自分の部屋で見られないし。映画の雰囲気はセピア風のフィルターがかかっていてお洒落な感じ。主人公の武器がドラグノフ(狙撃銃)というのも高ポイント。セミオートの狙撃中であることを活かしてヘリのコックピットに2発連続で打ち込む序盤のシーンが見所です。そこくらいしか活躍しません。アクション少なめ。

SF作品に出てきても自然なデザインなのがロシア兵器のすごいところです。ハインドとかハインドとか。プロペラが斜めに交差している架空のヘリコプターのデザインもハインド似でした。

ストーリーは逆イノセンス。主人公がいなくなった犬を探しに行く話。

音楽は川井憲次さん。テレビでよく聞くあの曲はアヴァロンの曲だったのか!と驚きました。確かに「アーヴァーローン♪」って歌ってますね。詳しくはAvalonの予告動画で。

2007-08-07(TUE)

準備日。

明日は小学生にロボを見せたり,ハンダを使ったものづくりの体験をさせるイベントがあります。今日はその準備をしてきました。参加しているのはほとんど下の学年の人たちばかりなので名前がわかりませんが,頑張って乗り切ろうと思います。今日の段階で2人だけは覚えられました。

ハンダごての指導に激しく自信がないけど,やけどされたり,させられたりには気をつけたいです。対象年齢10歳以上のキットを科学好きな小学校高学年の人に使わせるのであればたぶん大丈夫……だといいな。

学校から目的地への移動には今日初めて会った先生の車に乗せてもらいました。学校関係の話を多少しましたが,会話が続きませんでした。基本的にこちらから話しかけるということはしないので沈黙のドライブ。しかし,車内に音楽を流していたので気まずさは多少緩和されていました。この時かけていたCDが好きな感じの曲だったので,帰りの車で歌っている人を聞いてみると,サラ・マクラクランという人だということでした。その後は香川の交通マナーについて数回の会話をして学校到着。

気になったので学校の帰りにGEOに寄ってCDを探してみたけどレンタルもしてないし売ってもいませんでした。で,家に帰ってから上のWikipediaのページにたどり着いたわけなのですが,誕生日が同じなんですね。しかも,1968年生まれで1988年生まれの僕とは切りよく20年違い。しかもデビューが1988年。さらにデビューした年齢が今の僕と同じ19歳と,段々オカルト的なつながりが垣間見えてきました……。

2007-08-05(SUN)

祝ってやる。

剣道三段に受かりました。審査の流れはいつもどおり,実技,筆記,形の順。実技は1分弱の時間で試合のようなものを2回します。1回目は一緒に受けに来た後輩と。2回目は知らない一般の方と。間違いなく打ち負けると思ったので,叫びました。とにかく叫びました。当たらないけど元気はあるよというアピール。それが功を奏したのか昨年のようにはなりませんでした。筆記試験は暗記した完璧な模範解答。7本目まである形では1本目,3本目,6本目のやり直しを命じられて周りの注目を集めました。でも受かりました。

いや,本当に良かった。

2007-08-03(FRI)

2台のロボが無線で動きます。

土曜が体験入学,日曜が昇段審査。

ロボは先輩のおかげで目が光るようになっています。体験入学の内容はロボの簡単な説明をして,あとは触って遊んでもらえばいいんじゃないかと考えています。移動するモーションは不安定なので見ている方がドキドキしてしまいそうですが。